こんな方におすすめ
- これからブログをはじめたい方(僕も2020年2月開始)
- 生まれたてのブログ運営者が何を考えてスタートしたのか興味のある方
ブログを開始する前にマナブログさんをはじめ、たくさんのブロガーさんのブログやyoutubeを拝見していて、共通して最初にぶち当たる壁(ここはやり直しがきくから壁ってほどでもないけど。)が、
さて、何書こう?
だと思います。僕も考えました。
イケハヤさんがyoutubeで仰っていたのは、
ブログはフリーペーパーで、あなたが編集長です
ということ。
フリーペーパーなわけですから、もちろんスポンサーが広告を出してくれるわけだし、好き勝手書く日記になってはいけませんので、たくさんの方にとって有益な存在にするためには以下の点がポイントだと仮定しました。
ポイント
- 誰に読んでもらいたいか
- 雑記ブログにするか、特化ブログにするか
- 執筆を続けられるテーマにする
誰に読んでもらいたいか
端的に言うと「はじめたいけど動けない人」です。まず前提として僕は趣味でこのブログを書く気はないですし、ぶっちゃけビジネスとして初めております。となると、何か課題を解決しないとビジネスとして成立しないわけですし、何の経済効果もありません。
というわけで、「読んでもらいたい人」ができるだけ多くいる場所(インターネットで言うキーワードですね)にお店(ブログ)を開いたほうがたくさんの人が集まりやすいと考えました。
では、どんな場所にたくさんの人がいるのかという話ですが、こんな統計が出ています。
参考
行動する人25%、継続する人5%、何もしない人70%
はい。圧倒的に「動けない人」が多いのがわかります。
でも、この「動けない人」の中には「変わりたい人」も多くいることも事実です。そんな方々を少しでも応援できれば、この「まるはじ」の存在意義になると考えております。
雑記ブログにするか、特化ブログにするか
雑記ブログと特化ブログ、僕もはじめはこの2つの種類があることすら知りませんでした。
僕が調べた情報では、以下のような特徴があるようです。
雑記ブログの特徴
- 書きたいことを何でも書く
- 決まったテーマを持たない
- 書きやすいが、専門的な知識を欲しい人にはあまり読まれない
特化ブログの特徴
- すべての記事を決まったテーマで書く
- 専門的な知識や情報をベースにするので、書くまでにいろいろ調べる必要がある。
- 専門的な情報が欲しい人に読まれるが続けるのが結構ハードル高い
めちゃくちゃざっくり書くとこんな感じです。細かく分けると12タイプぐらいあるみたいなので、詳しく知りたい方はこちらの記事を見てください。
どっちにしようかなと考えた時に、ブログをお店と置き換えててみました。
例えば、例えばちょっと高めのブランドもののバッグがほしいなと思った時に、そのモチベーションは大きく2つあると思います。
一つは
あのブランドのバッグを買いに行こう
です。これはもう欲しい物が明確に決まっていて、そこ目がけて行動しているパターンです。こうなればもう一択なので、そのブランドショップに行けば確実ですよね。
もう一つは
ブランドは決まっていないけど、良いバッグを探しに行こう
です。この場合は、特にブランドが決まっていないので、たくさんのブランドが立ち並ぶ百貨店や商店街やアウトレットモールなどに足を運びます。
さて、再度ブログの話に置き換えますと、専門的な情報が各カテゴリで配信されている(且つテーマは「なにかをはじめる方向け」)ものが良いのではないかと考えたのです。ちょうど雑記ブログと特化ブログのハイブリッドみたいな形ですね。メインテーマが「なにかをはじめる方に有益な情報を」と抽象的にしたのはその結果でもあります。
執筆を続けられるテーマにする
最後になりますが、やはりブログの運営において重要なのは記事の数と、読者の方にとって有益な情報を安定して配信するというところにあると考えています。
人は生きている中で常時様々な事を「はじめて」います。例えば仕事で新しいお客さんを開拓したり、スキルを付けるために勉強をはじめたり、健康のためにダイエットを始めたり。僕もその一人ですので、生きている以上はテーマが尽きることはありませんし、「ブログを書く」ということにコミットすることで、「何かはじめないと」と発破をかける事もできます。そうすれば読者の方にとっても、自分自身にとっても価値あるものになると考えております。
まだ生まれたばかりのブログではありますが、多くの人にとって意義のある存在にしていきますので、末永く見守っていただけますと幸いです。